登録販売者試験の勉強が苦手な人は何から始めるべき?合格に近づく章の順番

みやっち
みやっち

登録販売者試験の勉強、進んでいますか?

正直、全然です。本を見るのも苦手で、覚えようと思ってもすぐ嫌になります。

みやっち
みやっち

それは頭が悪いからでも、才能がないからでもありません。多くの場合、原因は「手順」です。

手順ですか、気合いとかではなく?

みやっち
みやっち

そうです。手順を学べば勉強がみるみる進んでいきます。
今回は勉強が苦手な方でも始められる問題を解くテクニックまで紹介します!

本記事から学べること

試験勉強が苦手な人が最初に持つべき考え方
・1章・2章・4章・3章・5章の順番で学ぶ理由
・完璧に理解していなくても点数につながるキーワードの見つけ方

👇動画で学びたい方はこちら

登録販売者試験の勉強が続かないと、「自分は頭が悪いのではないか」「勉強の才能がないのではないか」と考えてしまうかもしれません。

しかし、最初に見直すべきなのは頭の良さではなく、勉強の手順です。

仕事にも手順があります。たとえばシャッターを開けるときは、鍵を差して、回して、シャッターを上げます。鍵がかかったまま無理に上げようとしても、開くわけがありません。

これは頭が良い・悪いの問題ではなく、方法を知っているかどうかの問題ですよね。

登録販売者試験も同じです。最初から暗記しようとしたり、完璧に理解しようとしたりすると、勉強が苦手な人ほど一気にハードルが上がります。

ポイントは3つ
・いきなり暗記しない
・いきなり理解しない
・完璧を目指さない

まずはできるところから始めて、正解できる感覚をつかむことが重要です。

点数が取れるようになると、「自分にもできるかもしれない」という気持ちが生まれます。

この3つを勉強スタンスとして押さえて、これからお伝えする正しい勉強の順番を知っておきましょう!

登録販売者試験の内容は、章ごとに役割があります。

点数につなげやすい順番で考えるなら、1章、2章、4章、3章、5章の順番で見ていくのがおすすめです。

3章より4章を優先する理由もお伝えします。

1章は薬の基本を扱う

1章では、「そもそも薬とは何か」「薬を飲むのは誰か」といった基本的な内容を扱います。

薬が人に関わる以上、まずは薬そのものの基本的な考え方を押さえる必要があります。

1章の位置付けとしては、算数でいうところの足し算のような位置づけです。土台の部分ですね。足し算が分からないまま、掛け算や割り算、分数に進むと難しく感じます。

登録販売者試験でも、1章は基礎中の基礎として最初に取り組みたい章です。

2章は人の体と副作用に関わる

2章では、人の体の中がどうなっているのか、薬が体の中でどう動くのか、副作用としてどのようなことが起こるのかを扱います。

副作用に関する問題では、内容をすべて細かく理解する前に、文章のパターンから正誤を判断できる問題から取り組むことがおすすめです。

副作用の範囲は言葉のパターンで3~4題くらいは点数が取れます。
(詳しくは動画を確認ください。)

4章は薬を扱うためのルール

4章は法律の話です。

薬は人の体に影響を与え、使い方を間違えると危険なものです。そのため、何が良くて何が悪いのかというルールが決められています。

ただし、4章は漢字が多く、文章を読むだけでつらく感じる人もいます。最初から全部読もうとしなくても、目印になるフレーズを使って選択肢を絞れる問題があります。

3章と5章は後回しにする

3章では、かぜ薬などの薬の成分名が出てきます。5章では、薬を売るときにどう説明するか、使い方をどう伝えるかという内容が出てきます。

たとえば、消毒薬なのに「飲んでください」と説明するのはおかしいですし、飲む薬に対して「口に入れて出してください」と説明するのもおかしいです。

3章と5章は、1章・2章・4章の内容がある程度入っている前提で学ぶほうが進めやすいため、後回しがおすすめです。

1章は、内容が完全に分からなくても、文章の終わり方や言葉の雰囲気で正誤を判断できる問題があります。

特に注目したいのが、曖昧に濁している表現と、強く決めつけている表現です。

「場合がある」「ことがある」は丸パターン

次のような表現は、丸になりやすいパターンです。

  • 場合がある
  • こともある
  • ことがある

これらは断定ではなく、可能性を残している表現です。

問題文の正誤を判断するときに、このような曖昧な表現で終わっている場合は、丸のパターンです。

「すべて」「必ず」「絶対」「ことはない」はバツパターン

反対に、決めつけている表現はバツになりやすいパターンです。

  • すべて
  • 必ず
  • 絶対
  • ことはない
  • ものはない

たとえば、「この薬を飲んでも絶対に副作用は起こらない」のような言い方は、決めつけ表現なのでバツパターンだと判断できます。

正誤の組み合わせ問題では、1つの記述がバツだと分かるだけで、5択が2択になることがあるので、答えが一気に決まることもあります。

最初は「これでいいのか」と感じるかもしれませんが、まず点数につなげることが大切です。正解できる感覚が出てくると、勉強への抵抗感も下がりやすくなります。

2章では、副作用に関する問題が出てきます。

副作用の問題でも、文章のフレーズに注目することで判断しやすくなる場合があります。

副作用問題の丸問題パターン

副作用問題では次のような表現は、丸になりやすいパターンです。

  • 可能性が高い
  • 報告されている
  • リスクが高いなど

このような表現を見たら丸ではないかと疑って問題全体を見て正解を導きましょう。

副作用問題のバツ問題パターン

副作用に関する記述では、可能性を否定するような表現にはバツパターンです。

  • 可能性が低い
  • ことはない
  • 個人差はない
  • 発生しない

これらは、共通して「起こる可能性」を否定する表現です。

副作用について注意喚起する場面で、「可能性が低い」「発生しない」と言い切る形は、バツ記述として見分けやすいポイントになります。

副作用は「起こる可能性」を前提に見る

薬を使う以上、副作用が起こる可能性はあります。

そのため、「ない」「低い」「発生しない」のように可能性を否定する表現が出てきたら、まず疑って見ることが大切です。

2章でも、最初から文章全体を完璧に理解しようとする必要はありません。まずは、バツになりやすい言葉を見つける練習から始めましょう。

4章は法律の内容が中心です。

漢字が多く、文章も固く感じやすいため、勉強が苦手な人にとってはかなり読みづらい章です。

それでも、最初からすべてを読もうとしなくても、点数につながる目印があります。

「10日以内」はバツの目印になる

4章では、「何日以内」という表現が出てくることがあります。

その中で、「10日以内」が出てきたらバツの目印です。

選択肢の中に「10日以内」があれば、それだけで答えに近づけることがあります。

全部読まなくても選択肢は絞れる

4章の文章を最初から最後まで読もうとすると、漢字の多さで嫌になってしまう人もいます。

もちろん最終的には読めるようにしていきたいところですが、最初の段階では、目印になる言葉を探すだけでも十分です。

「10日以内」のようなランドマークを見つけることで、法律の問題も少し取り組みやすくなります。

3章と5章は後回しがおすすめですが、まったく手をつけられないわけではありません。

成分名や漢方の問題でも、特定のキーワードを見つけるだけで答えに近づけることがあります。

漢方はランドマークになる言葉を探す

3章では漢方が苦手な人も多いです。
しかし、漢方には特有のキーワードがあります。

たとえば、麦門冬湯では「乾燥感」という言葉が目印になります。

「乾燥感」と出てきたら、冬は乾燥の季節と考え、名前に「冬」が入っている麦門冬湯を探す、という暗記法です。

「冬は乾燥の季節」と結びつけることで、漢方が苦手でも答えは見つかるんです。

5章の問題が解けるキーワード

5章では、3章の応用のような内容が出てきます。
成分名が出てくるため、カタカナが苦手な人は難しく感じやすいところです。

ただし、透析療法を受けている人が服用してはいけないものを問う問題では、成分名の中にある文字が目印になります。

探すのは、次の3つです。

  • アル
  • ラル
  • タル

アルミニウムが関係する成分を見つけるときは、成分名の中に「アル」「ラル」「タル」が入っていないかに注目します。

じっくり読んで悩む前に、まず文字の目印で探すことで、答えに近づけます。

登録販売者試験の勉強が苦手な人は、最初から暗記・理解・完璧を目指さなくて大丈夫です。

勉強が続かない原因は、やる気や才能ではなく、手順にあることがあります。

まずは、1章・2章・4章・3章・5章の順番で取り組み、点数につながるキーワードを見つけることから始めましょう。

「できるかもしれない」「正解できるかもしれない」という感覚が出てくると、勉強へのハードルは下がるはずです!

みやっち
みやっち

多くの方が苦手になる分野の『解説動画』と『ゴロで暗記するズルゴロ』をLINE限定でプレゼント中🎁ぜひ受け取って下さい。

タイトルとURLをコピーしました