登録販売者試験の参考書は最初から読まないほうがいい?合格する正しい参考書の使い方

参考書ってはじめから順番に読んだほうがいいですよね?
ちゃんと理解してから問題を解かないと不安で……

みやっち
みやっち

その気持ち、よく分かります。でも実は、それで9割の人が途中で挫折してしまうんです。

えっ、そうなんですか?
ちゃんと読んでいるのに、問題が解けなくて……私のやり方が悪いのかなって思ってました。

みやっち
みやっち

たくさん勉強しているのに点数が伸びない。それ、やり方の問題かもしれません。今日は“合格する参考書の使い方”をお話しします。それでは解説していきます!

この記事で分かること
  • 参考書を最初から読む勉強法が失敗しやすい理由
  • 失敗する参考書の使い方
  • 合格するための「参考書の正しい使い方」
  • 具体的な勉強の進め方

動画で学びたい方はこちらから👇️

まずは、多くの人がやってしまう「失敗あるある」から整理していきましょう!

こんな勉強していませんか?

参考書は本だから最初から読む。
漫画や小説と同じように読み進める。

一見正しいように思えますが、
実はこの勉強法では9割の人が途中で挫折します。

それは、なぜか。

参考書だけで丁寧に勉強をしても、問題が解けるところまで到達しないからです。
問題が解けないと自信がなくなり、結果として試験合格から遠ざかるのです。

小説のように「うん、うん、なるほど」とストーリーを理解するように読む。
(欄外や目次、ページの隅まで全部読むなど)

丁寧ですが、結果として「本のことは分かる」「でも問題が解けない」という状態になります。

問題が解けなければ試験には受からない。
これが失敗の原因です。

前提として、試験内容を理解することはとても大切です。
登録販売者として知識をお客様へ提供する材料にもなります
試験問題を解くには知識はもちろん必要です。

しかし、理解しながら丁寧に読み進めた結果、「問題が解けない」…
これでは試験には合格できません。

細かいところが気になり、その都度調べる。
気づけば時間がなくなり、問題演習の時間もなくなる。


では具体的に参考書をどのように使えばよいのか?
まずは、やってはいけない参考書の使い方を押さえましょう。

やってはいけない、失敗しやすい参考書の使い方を具体的にご紹介します。自分の勉強法に当てはまっていないか確認しながら読み進めて下さい。

例えばビタミンB1の内容(ズル本)を見てみましょう。

ビタミンB1のポイントは「炭水化物」
ここで止めればいいのに…

  • チアミン
  • エネルギー産生
  • 筋肉痛、関節痛

など、気になったところをカラフルに線を引く。
すると、「何が大事か分からない…」頭が混乱しますよね。

問題を解くために重要で必要なところだけ線を引く。

これが合格への近道です。

みやっち
みやっち

参考書は必ず1冊に絞り、その1冊を信じて勉強を進めましょう!

「あっちも、こっちも」と複数冊買ってしまう。

そうすると、「どこまでやったか分からない」「どこに何が書いてあったか分からない」「パニックになる」

さらに「いっぱい買ったから大丈夫」と買っただけで満足してしまい勉強しない…という方も見受けられます。

1冊に絞ることで、迷うこと無く勉強を進められます。試験は時間との勝負です。
迷いを無くして効率的にで進めましょう!

ここからが本題です。

では、参考書をどのように使えばよいのか?
意外なものもあるかも知れません。必ず押さえておきましょう!

登録販売者試験の参考書は、小説のように読むものではありません。イメージは辞書です。
以下のような時に使用しましょう!

問題を解いた後
分からない時
答え合わせをする時
理由を調べる時

つまり、アウトプット → インプットの順番です。

参考書を基準にするのではなく、「問題が解ける」を基準にしましょう!

問題が参考書を見なくても解けるなら、見る必要はありません。
分からなかったところだけ調べましょう。

これが効率的な勉強法です。

ただし注意点もあります。

前提として参考書の暗記は重要です。全くわからないまま問題を解いても身につきません。
一度最重要ポイント(ズル本でいう赤文字の箇所)は読んだうえで問題解きを行いましょう。覚えられないからと言ってずっと暗記ばかりしていると失敗しやすいです。

登録販売者試験は120問あります。

120点満点を取るに越したことはありませんが、必ず見たことのない問題も出ます。

見たことがある問題をすべて正解すると、高得点をとれる人だと110〜120点の間の得点になります。(満点を取るのはハードルが高い)

つまり、満点を取らなければならない試験ではない。

だからこそ、最初から全部読む必要はないのです。

多くの人が苦手とする3章を例にとって合格できる参考書の使い方をお伝えします!

YTLのアンケートでも「苦手な章」として多くあがったのが第3章。

理由は「カタカナが多い」「問題が解けない」「どこまで覚えるべきか分からないという声です。

しかし攻略法はあります。

みやっち
みやっち

攻略法をビタミンの問題を例に解説します!

ビタミンは全章に絡んで出題される最重要の項目です。
(あとは、消毒殺菌成分も同様に重要です。)

例えばビタミンB1で重要なワードは以下

例:ビタミンB1:「豚肉に含まれる」「炭水化物からエネルギーを作るときに不可欠」

体内に入った糖質をバラバラにしてエネルギーを取り出す。
その「ハサミ」として働くのがビタミンB1。

キーワードは「炭水化物」
炭水化物ときたらビタミンB1!

覚え方は中華料理の「ワンタン」と覚えましょう!

炭水化物が問題文に出てきたら、ビタミンB1。
覚え方は中華料理「ワンタン」

ここだけ押さえれば解けます。

参考書の使い方と一緒に『効率的な時間の使い方』も確認しておきましょう。
たくさん勉強したけど、問題が解けない…という失敗がなくなるはずです。

効率的な勉強法は「コツコツと」です!

1日ずっと机に座っても、頭に残る情報は少ない。人は1時間程度しか集中できないと言われています。

おすすめは、

  • 朝15分
  • 仕事後15分
  • スマホで問題演習
  • すぐ答え合わせ

短時間をコツコツ。これが知識のメンテナンスになります。

登録販売者試験において、参考書は最初から最後まで読むものではありません。小説のように読み込むのではなく、問題演習で分からなかった部分を調べる「辞書」として使うことが重要です。

基準は「読んだかどうか」ではなく「問題が解けるかどうか」
アウトプットを重視することで効率よく点数が伸びます。

3章のビタミン問題のように、キーワードを押さえれば解ける問題も多くあるので、正しいキーワードを覚えることも重要な点です。

短時間でもコツコツ継続することが、合格への近道です。

タイトルとURLをコピーしました